◎余裕のない安曇野市の財政 安曇野市は県内トップの製造品出荷額をもつため、企業活動の低迷は法人市民税の大幅減となって安曇野市の財政に直接影響を与えています。 昨今の厳しい経済状況下で、市の財政は、法人市民税の不足分を貯金(基金)の取り崩しで補っている危険な状況です。 安曇野市の財政を健全化させるには、借金返済や特別会計への補填を抑えるだけではなく、通常の経費を切りつめない限り新たな事業を行なうことはできません。 ◎合弁特例債を活用しても、事業費の3分の1は自己負担 安曇野市の危機的財政の中では、たとえ有利な特例債を活用しても、自己負担分が後年度負担となり、将来の安曇野市の財政に大きくのしかかってきます。 仮に新市庁舎の建設費を60億円とした場合、合弁特例債が充当されるのは40億円で、残りの20億円とその後のランニングコストは市民の負担です。 また新市庁舎建設には60億円以上の建設費を予測され、市民の自己負担はさらに大きくなります。 市民にとってほかに優先すべき施設は何か? 再検討できるのは今しかありません。 ◎市民生活に必要な施設はつくります 厳しい財政状況であっても行政改革は進め、市民生活に必要な施設は改修や新設を行ないます。その際、建設後の維持管理も考慮し、安曇野市に納税されている事業者が受託しやすい制度を導入します。 ◎行政には夢が必要です 幸運にも安曇野市には、北アルプスという雄大な背景と、美しい田畑、人々が育んできた素晴らしい歴史ある伝統文化と、風土に合った家並みがあります。これらを国内ばかりでなく海外からも評価される財産に育て上げる事が、行政の義務です。これからもたらされる繁栄は安曇野市民の心をも豊かにするものと確信します。 私は、安曇野市のあすに責任を持つリーダーとして始動します。
ページトップへ